一般社団法人港北区薬剤師会

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災害対策

災害対策

1.訓練

1)安否確認訓練

本会では独自に、安否確認システムを導入し、年2回の確認訓練を行っています。
当訓練では、有事における会員薬局の安否ならびに薬局の被災状況や開局の可否などの確認を行い、薬剤師会として、会員薬局の被災状況の把握を行うことを目的としています。

港北区薬剤師会の災害対策|安否確認訓練

2)のぼり旗(イエローフラッグ)掲出訓練

災害時に開局中の薬局は、横浜市作製の「開局中」イエローフラッグを掲出して、区民の皆様に営業中であることをお知らせします。安否確認同様、訓練により近隣の皆様へのイエローフラッグの周知啓発を行っています。

港北区薬剤師会の災害対策|のぼり旗(イエローフラッグ)掲出訓練

3)医療救護訓練

年1回、日曜日の午前中に、2つの医療救護隊参集拠点(港北区医師会館、日吉台中学校)に医療職と行政が集まり、拠点間の連携も踏まえた訓練を行っています。本部設置から、巡回診療、トリアージ、通信訓練まで様々な訓練を行っています。

【2023年度 12/3(日)】

医療救護隊参集拠点 参加薬局
港北区医師会館 横浜菊名薬局、プラス薬局、みどり薬局
日吉台中学校 日吉堂薬局、すみれ薬局、日吉イシダ薬局
港北区薬剤師会の災害対策|医療救護訓練後の意見交換会
訓練後の意見交換会
港北区薬剤師会の災害対策|医療救護訓練・備蓄資材の確認
備蓄資材の確認

4)災害時医療機関報告書持参訓練

港北区では2022年より、震度6弱以上で医療救護隊参集拠点本部設置状況下、通信手段が開通するまでの毎日、地域防災拠点に医療機関開設・被災状況を報告するよう取り決めました。2023年度の訓練は4か所の地域防災拠点で行われています。

【2023年度】

地域防災拠点 参加薬局
10/22 菊名小学校 横浜菊名薬局
11/5 大曽根小学校 坂本薬局
11/19 師岡小学校 菊名ふじ薬局
12/2 高田東小学校 高田ファミリー薬局、日吉堂薬局

2.災害応急用井戸簡易水質検査

災害時に生活用水として利用する「災害応急用井戸」の簡易水質検査を行っています。災害応急用井戸は2024年3月31日現在、横浜市内に1,830、うち港北区には63本(軒)あります。2020年までは、会員薬局が井戸所有者宅を訪問し検査をしていましたが、それ以降は指定日に井戸所有者のうち希望者に井戸水を指定会場に持参いただき、簡易検査(pH、臭気、色度、濁度、大腸菌など)をしています。検査で異常があれば助言や再調査を行います。

【2023年度協力薬局】
坂本薬局、すみれ薬局、プラス薬局

港北区薬剤師会の災害対策|災害応急用井戸簡易水質検査

3.災害用医薬品リスト管理

横浜市の委託により、災害時に医療救護拠点(港北区休日診療所、日吉台中学校)に持参する医薬品(68品目)を区内8薬局※で管理しています。以前は、災害用に備蓄した医薬品の使用期限切れによる廃棄金額が年間2,000万円にも上りました。そこで、横浜市は医薬品を購入せずに、薬局在庫の医薬品を災害用医薬品として備蓄し、使用期限が切迫したら新しい期限の薬局内在庫品と入れ替えることで期限切れ廃棄をなくす「循環備蓄」型に切り替えました。さらに、現物を備蓄せずに薬局の在庫リスト上で管理する「リスト管理」型に進化し現在に至ります。

【リスト管理薬局】

日吉堂薬局、
日吉イシダ薬局、
ホーゲン薬局、
すみれ薬局、
坂本薬局、
菊名ふじ薬局、
横浜菊名薬局、
プラス薬局
港北区薬剤師会の災害対策|持参する医薬品

持参する医薬品

港北区薬剤師会の災害対策|医療救護拠点での備蓄資材

医療救護拠点での備蓄資材

5.被災地への薬剤師の派遣(能登半島地震より)

1月1日に起きた能登半島地震では、1月10日~2月6日にかけてモバイルファーマシー(横浜薬科大学所有、横浜市、横浜市薬剤師会の三者運用の災害対策医薬品供給車両)を現地に滞在させ避難所での医薬品供給などを行いました。横浜市薬剤師会からの要請に基づき、本会からは2名の薬剤師が現地で活動しました。

【被災地派遣薬局】
すみれ薬局、プラス薬局

港北区薬剤師会の災害対策|モバイルファーマシー2号車と第一陣メンバー

モバイルファーマシー2号車と第一陣メンバー

港北区薬剤師会の災害対策|避難所となった集会所での健康状態の確認

避難所となった集会所での健康状態の確認

港北区薬剤師会の災害対策|避難所でのOTC医薬品の確認作業

避難所でのOTC医薬品の確認作業

港北区薬剤師会の災害対策|医療支援活動本部でのミーティング

医療支援活動本部でのミーティング